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TCIC Global Business Lab 映画ビジネスセッション「映画のアウトバウンド、先行き不透明な状況のなかで」

  • 2020.10.26
ジャンル 海外進出
タイトル

TCIC Global Business Lab 映画ビジネスセッション「映画のアウトバウンド、先行き不透明な状況のなかで」

日時

2020年12月3日(木)18時00分~20時00分

場所 東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)
1F 会議室A
*オフラインでの開催を予定しております。
参加費 無料
対象 下記いずれかに当てはまる方
 (1)TCIC入居者、OBで海外進出を具体的に考えている方
 (2) 国内コンテンツ及び周辺ビジネス、IT関連で海外展開を具体的に考えている方
定員 各20名 (満員になり次第締め切ります)
内容

今回は映画ビジネスセッション。コロナ過で大きく変化した2020年のグローバル映画マーケット。2021年をまもなく迎えるにあたり、どのように変化していくのか。映画のアウトバウンドセールスの基礎講座を交えながら、1991年以降毎年世界中の映画マーケットに参加しているオープンセサミ阿部律子氏がガイドします。

・映画をアウトバウンドで販売する為の基礎知識
・グローバルマーケットで成功する日本映画とは?
・2021年グローバルマーケットの展望

この3つをテーマに映画ビジネスを海外で実施する考え方や方法を学んでいく場になります。

◇今回のゴール
 ・映画のアウトバウンドビジネスの基礎がわかること
 ・コロナ禍もあり、現在の海外の映画市場についての動向がわかること
 ・大きくスキームが変化している海外マーケットビジネスの今後について、方向性を見出せるようになること

◇内容
①映画をアウトバウンドで販売する為の基礎知識

②グローバルマーケットで成功する日本映画とは?

③2021年グローバルマーケットの展望

講師

●講師
(有)オープンセサミ代表取締役
阿部 律子 氏

<プロフィール>
大学卒業後、電鉄会社役員秘書を経て、英国国立シティ大学大学院修士課程修了(ファイナンス及びシッピング専攻)。帰国後、西友映画製作事業部で邦画製作、映像会社買収、ハリウッド・メジャーとのJV業務などに携わった。
その後、配給会社シネセゾン他1社で洋画買付に従事。

1991年より現在までベルリン、カンヌ、アメリカン・フィルム・マーケットなど主要な映画祭・マーケットに毎年参加している。90年代の主な買付作品は仏ヌーヴェルバーグの巨匠エリック・ロメール監督の諸作品、ラッセ・ハルストレム監督『ギルバート・グレイプ』(93)、コーエン兄弟『ファーゴ』(96)など。

2001年にオープンセサミを設立。邦画の海外セールスと洋画の買付、映像関連のシンクタンク業務を行っている。これまでに60本以上の日本映画の海外展開、ベルリン、ベネチア、トロントなどへの映画祭出品を手がけた。
最近の配給作品はドキュメンタリーのヒット作『ディオールと私』(14)など。 

●ファシリテーター
TCICインキュベーションマネージャー

川野 正雄 氏

<プロフィール>
広告代理店(現(株)I&S/BBDO)にて、イベントプロデューサー、営業部長職を担務。
2002年よりグローバルなクリエイティブ・エージェンシーWieden + Kennedy Tokyoグループアカウント・ディレクター。
その後マザーズ上場企業子会社社長として、経営を学びながら、飲食店や自社ブランドをプロデュース。

2006年からは角川映画(現株式会社KADOKAWA)にて、海外事業部長、映像事業部長、経営戦略室長、企画制作本部長代行、及び香港に駐在し香港の映像事業会社特別顧問などを歴任。公職としては、日本アカデミー賞実行委員、東京国際アニメフェア実行委員などを務める。2020年よりTCICインキュベーションマネージャー。

申込み締め切り

2020年12月1日(火)17:00

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