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『オリジナルアニメで勝負する』 ~次世代作家と挑むアニメーションの市場開拓~

  • 2016.09.15
ジャンル OBセミナー
タイトル

『オリジナルアニメで勝負する』
~次世代作家と挑むアニメーションの市場開拓~

日時 平成28年 3月24日(木) 16:00 ~ 18:00 懇親会 18:00 ~ 19:00
場所 東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)
1F 会議室A & フリースペース
参加費 無料
懇親会:1,000円
対象 ・マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツ業界で起業を目指している方
・創業後間もないベンチャー企業の方
・TCIC現入居者およびOBの方
・コンテンツ業界周辺およびコンテンツビジネスに関心のある一般聴講者
定員 40名 (満席になり次第締め切ります)
内容 2Dアニメーション制作会社の多くが目指す「オリジナルアニメーション」ビジネス。しかし原作主導が中心の日本アニメーション界において、オリジナルを制作すること、資金を調達すること、そして次世代のアニメーション作家を世に送り出すことは大手スタジオであっても容易ではありません。
起業まもないスタートアップながら、そのハードルをひとつずつ乗り越えているスタジオコロリド。同社の新作「台風のノルダ」は、今年度の第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞しました。
同社のこれまでの道のりには、挑戦を支える経営者の戦略がベースとしてありました。既存の制作スタイルにとらわれないパイプラインづくり、新しい市場開拓への取り組み、などなど。
スタジオコロリドの宇田代表にご登壇いただき、同社と同じくCMアニメーションをグローバルに展開し、2015年カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいてFilm部門ブロンズ賞受賞のイアリンジャパン笠島代表とのトーク形式で、これからの日本アニメーションが挑む市場や戦略について語っていただきます。
講師 宇田 英男 氏
株式会社スタジオコロリド 取締役(TCIC OB)
大学卒業後、大手電機メーカーに就職し経営企画部門に従事。その後アニメーション制作会社のゴンゾ、カラーにて制作現場の管理に携わり、2011年にスタジオコロリドを起業。自らが長く管理部門にいた経験から「アニメに関わる人が安心して働き続けることができる場をつくる」という企業理念を掲げ、アニメーション制作現場における環境の向上を目標に企業活動を行う。

笠島 久嗣 氏
有限会社 イアリンジャパン 取締役
第1回TBS Digicon6 最優秀賞受賞。同年、東京工芸大学デザイン学科卒業後、2001年からTBS-CG部に6年間勤務。主にバラエティ、ニュース、スポーツを中心に、TVグラフィックのディレクションと制作を担当。退社後07年に渡欧し、チェコの映像プロダクションEallinに勤務。チェコ国内外に向けて、CM、MV、TVグラフィックを制作。2010年に帰国後、イアリンジャパンを設立。

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